銀行のカードローンにも総量規制?過剰融資、自己破産増など5つのリスク

はー嫌になっちゃう。今月は結婚式が3回もあるの。

お金が足りないから銀行のカードローンを使ってみようと思うんだけど、オススメの銀行を教えてくれない?

消費者金融でお金を借りたり、クレジットカードでキャッシングするよりはマシよね?

花子ちゃん、銀行のカードローンだって借金は借金だ。

利息を払ってお金を借りることに変わりはないし、使い方によっては消費者金融よりキケンだから気をつけようね!

銀行のカードローンは「安全」じゃない! 本当は恐ろしいカードローンの現実

銀行のカードローンをオススメできない理由とは?

銀行のカードローンとは、銀行や信用金庫などが提供している「借り入れの目的が自由かつ無担保で借りられる個人向けローン」のことです。

銀行の窓口やローン契約機で契約できるほか、PCやスマホから申し込むこともできます。またカードローンを申し込む銀行口座を持っていなくても、その銀行からお金を借りることができるケースもあります。

三菱東京UFJ銀行は阿部寛さん、三井住友銀行は吉高由里子さん、みずほ銀行は福士蒼汰さんがCMしてるよね。
「スマホで申し込み」
「口座がなくても大丈夫」
「最短30分で貸付」
「収入証明不要」

ってすごく手軽よね。

一般的な銀行のカードローン申し込みの流れ(スマホから編)

1.サイトにアクセスし名前や生年月、借金の有無や勤め先の情報などを入力
2.入力した番号に電話がかかってきて本人確認される
3.勤務先に連絡されて在籍確認をされる
4.審査結果発表(限度額や金利が伝えられる)
5.銀行のATMコーナーにあるローン専用機で手続きを行う
6.カードローン用のカードを受け取ると契約完了
7.銀行やコンビニのATMでカードローン用のカードを使えば、お金が借りられる

銀行のカードローンは、その手軽さが最大の魅力。

でも、気を付けないとドツボにはまることになる……。
なんでよ? 銀行から借りるんだから問題ないでしょ?

昔のサラ金みたいに3K(高金利過酷な取り立て過剰融資)ってわけじゃないんだし……
今、銀行カードローンの過剰融資が問題になってるんだ。

2017年9月、金融庁が立ち入り調査を始めたんだよ。

銀行カードローンの過剰融資に金融庁のメスが入った!

過剰融資のおそれが指摘される銀行カードローンについて、金融庁は20日までに、三菱東京UFJ、三井住友、みずほの3メガバンクへの立ち入り検査を始めた。

返済能力に合わせた融資のための審査など、過剰融資を防ぐ仕組みができているかを点検する。

3メガバンクに金融庁が立ち入り検査 カードローン問題|朝日新聞

そんな……銀行なら安心だって思ってたのに……
カードローン事業が儲かるからといって、最近の銀行のやり方はかなりタチが悪い。

カードローンのなにが問題なのか、どうしてそうなったのかなどわかりやすく解説していくね。

総量規制のある消費者金融、規制ナシの銀行

金融庁の調べによると、銀行カードローンは2010年以降に融資額を伸ばし、2012年には消費者金融の貸付残高を超え、2017年6月末には5兆7000億円まで膨れ上がりました。

銀行って企業や起業家にお金を貸すイメージが強かったんだけど、個人にもそんなにお金を貸していたんだね。
2010年以降になぜカードローンの貸付残高が伸びていったか?

消費者金融と総量規制に深い関係があるんだ。

総量規制で消費者金融の過剰融資にストップがかかった

今から10年以上前、2007年は消費者金融の全盛期。消費者金融による(今でいう銀行カードローンのような)「無担保かつ用途が自由な個人向け貸し付け」がたくさん行われていました。

貸付残高:約13.8兆円
利用者数:約1170万人(10人に1人が利用者)
うち5件以上から借りている多重債務者は約180万人。平均借入額は約240万円

この頃は、多重債務が原因で自殺したとみられる人が年に2000人近くいた。

そこで多重債務を減らすために、貸金業法の改正を行い総量規制を導入しました。

総量規制とは?借入総額が年収1/3になる

【関連記事】総量規制とは|10年で多重債務者は激減、配偶者貸付や総量規制の例外とは

過払い金について習ったときにも聞いたけど、金利が下がって、年収の1/3以上は借りられなくなったんだよね。

総量規制のおかげで多重債務者は300万人以上減り、自己破産の件数も半減。多重債務が原因で自殺する人も1/3以下になりました。

ただし、銀行のカードローンは総量規制の対象外。

貸出額に制限はなく、収入証明も不要。広告の放送回数や時間帯にも制限がありません。

今は超低金利時代だから、銀行が国債運用や企業への融資でお金を稼ぎにくいのはわかるけど……

最近、銀行が個人に過剰融資しているのでは? という疑いがでてきたんだ。

自己破産の件数が13年ぶりに増加。原因は銀行カードローン

カードローンのテレビ窓口

2016年、個人の自己破産申し立て件数が13年ぶりに前年を上回りました。

総量規制のおかげで「年収の1/3以上」は借りられなくなったのに、なぜ自己破産が増えたのか。多重債務者は激減したのに、どこの誰が返せないほどのお金を貸しているのでしょうか?

もしかして闇金業者? ウシジマくんって映画も流行ったわよね。
違うよ。

100万円以上借りるのに収入証明を確認せず、審査を保証会社である消費者金融に丸投げして、無収入の人にも数十万や100万円以上のお金を貸してしまう。

さらに働く人に契約件数のノルマを課し、お金を借りる人を増やすほど人事評価を上げる金融機関がありました。

それが銀行だったのです。

長年サラ金・ヤミ金による多重債務問題の解決に取り組んできた弁護士の宇都宮健児さんは『週刊金曜日』のwebコラムで下記のようにコメントしています。

自己破産申立件数の増加の背景には、貸金業法の総量規制の対象外となっている銀行カードローンの貸付残高の急増がある。~中略~

銀行カードローンの大半は、プロミス、アコムなどの大手サラ金が保証会社となっており、与信審査も保証会社に委ねる体制となっているところが多い。この結果、大手サラ金を保証会社にした銀行カードローンの貸付額、件数が急増してきている。~中略~

総量規制が及ばない銀行等金融機関の貸出しが増えれば、再び多重債務問題が再燃する虞がある。

引用:憂慮すべき銀行の“サラ金”化(宇都宮健児)|週刊金曜日

そんな……銀行、信じてたのに……
銀行カードローンのどこが危険なのか?

藤田智也さんの著書『強欲のカードローン』NHKの『クローズアップ現代』を参考に説明していくね。
 

銀行のカードローンをオススメできない5つの理由

①審査を保証会社である消費者金融に丸投げしている

銀行のカードローンは消費者金融が保証会社になっている

例えば、花子ちゃんが三菱東京UFJ銀行のカードローンでお金を借りる場合、アコムが審査を手助けしています。

※アコムは2009年9月から三菱東京UFJ銀行の保証会社をつとめている

保証会社の役割は、利用者が返済できなくなった場合に利用者に代わって銀行に支払いをして立て替えた金額を利用者に請求すること。アコムはUFJ銀行から多額の手数料をもらって保証会社と融資審査を請け負っています。

アコムは「三菱UFJフィナンシャルグループ」を名乗っているよね。消費者金融と銀行がタッグを組んでいるんだ。

銀行と消費者金融のつながりの例

銀行消費者金融
三菱東京UFJ銀行アコム
三井住友銀行プロミス、モビット
新生銀行レイク、ノーローン
消費者金融は多重債務者をたくさん生んできた時代から培った融資のノウハウがある。

このくらいの年収で・職業で・家族構成なら、これくらいまで融資しても貸し倒れしない」といった具合だ。
消費者金融がバックについてるってのは知らなかったけど、情報を共有するのは問題ないんじゃない?
問題は、消費者金融に審査を丸投げしつつ

返せそうにない人も審査を通すよう命じたり、必要のないお金まで貸してしまうことなんだ。

2017年4月21日放送された NHK『クローズアップ現代+』では、銀行の保証会社で働いていた女性が下記のような証言をしています。

元保証会社社員「絶対返せないだろう、おそらく返せないだろうというお客さまに対しても、この人をオッケー、可決にしてほしいというような銀行からの個別の圧力等もありまして、その可決率を上げられないのであれば、他の保証会社を利用すると言われていた」

引用:クローズアップ現代+|若者もシニアも破産急増!?銀行カードローン

②年収の1/3以上の貸し付けを行う銀行が79%

朝日新聞がカードローン事業を行っている銀行にアンケートを取った結果(回答がきた101行中)80の銀行が「年収の1/3以上の貸し付けを行っている」ことが明らかになりました。

そもそも「年収の1/3以上はお金を貸さない」という総量規制には除外と例外があります。

不動産購入やリフォームのための貸し付け・高額医療費の貸し付け・緊急の医療費の貸し付けなどは、総量規制の対象外となり年収の1/3以上の額を借りることができます。

しかし、銀行カードローンの融資審査では「借りたお金の用途」を問われることがありません。

妻の手術代でもギャンブルにつっこむお金でも関係なく、お金を貸りることができてしまう。

別の借金(別の銀行カードローン)を返済するために新しくカードローンで借金する人もいるんだ。
それって、借りるほうに問題があるんじゃない?
たしかに借りる側が「必要な額だけ」借りればいい。けど、融資審査をまともにせずどんな人にも貸せるだけ貸してしまう銀行側にも大きな責任がある。

あきらかに返済能力がないとわかっているのにお金を貸した例も出てきた。

『強欲のカードローン』著者の藤田さんの調べによると、下記のような実例もあったそうです。

例1:年収356万円の女性(40代)に433万円貸付
例2:無収入の男性(50代)に収入証明ナシで300万円貸付

③法定金利内でも、けして安くはない金利

貸金業の改正があり、過去と比べて上限金利は低くなりました。

借りるお金出資法の
上限金利
利息制限法の
上限金利
10万円未満29.2%20%
10万円以上
100万円未満
29.2%18%
100万円以上29.2%15%

しかし、銀行カードローンの金利はおおよそ3~14%程度。けして安くはありません。

例:50万円を金利14%で借りて月1万円ずつ返済する場合

6年かけて完済するまでの利息だけで24万4720円、借金総額は75万4720円になる

住宅ローン、優良企業向けの融資などは1%より低い金利で貸し、生活に困っている人が利用するカードローンの多くは実際10%超えが多いそうです。

『強欲のカードローン』著者の藤田さんが実際にカードローンを利用してみたところ、融資金額が多いほど金利が安くなったそう。

お金を多く借りるように誘導しているのではないか」と疑問を感じたそう。

藤田さんの例

・最初300万円借りようとして審査を受けると、金利は年7.6%だと説明を受けた

・あとから「収入証明が必要」と言われたので「(収入証明が不要な)200万円でいい」というと、金利が年10.6%に上がってしまった

数百万円をいきなり借りる人って少ないわよね。

「金利1.8%~」って書かれたカードローンの広告を見たことがあるけどそんなケースはほとんどないってことね……

④銀行員にノルマが課せられ、カードローン件数を増やすと評価が上がる

本やNHKの特集を見て博士もビックリしたんだけど、銀行員に「カードローン契約件数のノルマ」が課せられたリ「カードローン件数を増やさないと昇進できない」なんて事態が実際にあるそうなんだ。

過剰融資の証拠以外のなにものでもないよね。

元銀行員「僕個人で数千万円だと思いますけど。とにかく若い銀行員は消費者ローンの案件をどれだけ取ってくるかが、その人の評価の基準の大きな柱になっている」「消費者ローンの獲得キャンペーンがあって、それで銀行内上位に入ると表彰される」

引用:クローズアップ現代+|若者もシニアも破産急増!?銀行カードローン

「儲かるからその分野を伸ばす」って商売としては当たり前だけど、銀行がそんなんでいいのかな? 実際にカードローンが原因で自己破産したり債務整理してる人がいるのに……
「銀行がサラ金化している」という多くの声に応えて、金融庁が重い腰を上げた。

立ち入り調査を行い多重債務をする体制ができているかチェックするんだ。

近い将来新たな総量規制が生まれるかもしれないね。

藤田さんが考える「こうすればカードローンはよくなる」

『強欲のカードローン』著者である藤田さんは、本の最後で「カードローンへの五つの提言」を書いています。

これは藤田さんが取材で得た気づきをカードローンを提供する銀行に提案したもので、素晴らしい内容なので3つだけ短く紹介します。

1.借金にともなう「負担」を利用者に意識させる

利用者が背負う負担の全体像がわかりづらい。本当に借りるべきお金なのか、無理なく返せるのか認識できるようにするべき。

例1:ATM画面や借りた後の明細書で、返済のうち元金はいくらで利息がいくらなのか内訳を出す

例2:完済までどれくらいかかるのか、前払いで払うとどれくらい得するのかなどを示す

カードローンの利用体系を「金額ベース」ではなく「利用者の属性ベース」に変える

現在は融資審査の結果、利用者の属性に応じて金利と利用限度額が決まる。

しかし実際に設定する融資限度額は「必要最低限と思われる金額」を利用者自身が考えて決められるしくみをつくるべき。

例:今は「多く借りるほど金利が低い」けど、銀行と利用者の付き合いの中で優良客なら金利を下げたり、銀行が利用者をきちんと審査するべき

融資限度額を原則 年収の1/3にして、それ以上借りたい人には追加オプションをつける

目的を確かめ、お金の使い道や返済能力によっては年収の1/3以上も追加で貸すようにする。

もし、これらが実現できれば銀行のカードローンは利用者と向き合う素晴らしいサービスに変わると思う。

即日お金が借りられなくても、ちょっと審査が厳しくなっても利用者が返せないほどの借金を抱えないように貸す側である銀行が対策をしてほしい。
借りる側も「本当に必要な借金なのか」意識して使わないとね。

銀行で借りようと思ってたお金はとりあえず親に借りようっと。
花子ちゃんは漫画とか服とかモノが多いから、メルカリとか箱に詰めて売るだけのサービス(zozousedやセカンドストリート)を利用してみたら?

でも博士、本当にお金が必要な人はどこから借りればいいんだろう?
公的な制度を使えば借金しなくて済むかもしれないし、かなり低金利でお金を借りられるかもしれない。
 

本当にお金が必要なら、公的な制度や債務整理も視野に入れよう

病気やケガの治療費のために借金する人がいますが、高額療養費制度を利用すれば月の医療費を大きく抑えることができます。

例:年収300万円の人がケガで入院・手術した場合、高額療養費制度を利用すれば、月にかかる医療費の上限は5万7600円

【参考サイト】高額療養費制度とは?がんの医療費200万が9万に!申請方法は簡単

また仕事が原因の病気やケガには労災保険制度を利用することができ、国から保険金の支給を受けられます。

【参考サイト】労災って何? 読めばわかる弁護士による解説

生活福祉協議会の生活福祉資金といって、低所得者・高齢者・障がい者の生活を経済的に支える貸付制度もあります。

【参考サイト】社会福祉の制度 – 生活福祉資金について –

いま銀行のカードローンを利用していて「返済が厳しい」という人や「借金を返せない」という人は、新しい借入先を探すより債務整理を検討するべきだと思う。

債務整理=国が認めた借金解決のための手続き

債務整理とは?債務整理の4つの手続き

債務整理は、債務(=借金)を整理(=減額したりゼロにする)ことで、国民が新しい生活の第一歩を踏み出しやすくなるようにつくられました。

日本には、債務整理で解決できない借金問題はありません。

現在も、毎年10万人以上が債務整理によって借金問題を解決しています。

【関連記事】債務整理とは?日本一わかりやすい債務整理の解説

債務整理は、多くの人が司法書士や弁護士などの専門家に依頼して手続きを行います。

匿名で相談できたり、無料で気軽に相談できる専門家が増えてきました。

借金で悩んでいる方は、いますぐ借金問題解決の一歩を踏み出していただきたいです。

当サイトは元裁判所職員が運営する「日本一わかりやすい借金問題解決のためのサイト」です。

裁判所職員として債務整理の部署で働いていた管理人が実際に会って信頼のおける法律家の紹介もしています。

みどり法務事務所の司法書士 寺島さん1 みどり法務事務所の上野さん

司法書士法人 みどり法務事務所では、借金やカードローンに関する相談を無料で受け付けています。電話やメールで匿名で相談できます。

【関連記事】みどり法務事務所を「借金や過払い金の相談相手」に薦める5つの理由

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また長期間借り入れや返済を繰り返している方、2010年までに消費者金融やクレジットカードのキャッシングでお金を借りたことのある方には、過払い金が発生しているかもしれません。

過払い金があれば、今ある借金を完済したり手元に払い過ぎた利息=現金が返ってくるかもしれません。

過払い金計算機を使えば10秒で「過払い金がいくらくらい発生しているか?」わかります。ぜひ使ってみてください。

【関連記事】過払い金とは?日本一わかりやすい過払い請求の解説と無料計算

日弁連「銀行カードローン問題ホットライン」の結果報告より

2017年11月22日、日本弁護士連合会(日弁連)が全国一斉銀行カードローン問題ホットライン(電話相談)の結果を報告しました。

※日弁連が同年8月1日に行った「銀行カードローンを利用していて、返済に不安や問題を抱えている方」が利用する無料の電話相談の相談データを、客観的な資料としてまとめたもの

気になるデータがいくつかあったので、紹介していくね。

カードローンに関する相談者の3割は、家族や親族から

ホットラインに電話をしてきた人のうち、借入をしている本人からの相談が67.3%と最多でしたが、配偶者や親、親族などの家族や職場の上司、友人など周りの人からの相談もありました。

過払い金の相談でも、奥さんから旦那の借金の相談があったり、相談者が本人じゃないことも結構あるのよね。

【関連記事】親や子、夫や妻の代わりに過払い請求|過払い金の代理請求の条件

カードローンに関する相談者の半数近くが60代以上

ホットラインに電話してきた人のうち、一番多かったのが60代(32.4%)二番目に多かったのが50代(19.6%)三番目に多かったのが40代(17.2%)で、60~80代を合わせた数が半数を占めました(47.2%)。

男女の割合は、73.6%で男性が多かったみたい。

60代以上の方がカードローンを利用してるって、意外だったな。
相談者の現在の職業の割合で一番多かったのが、会社員(35.6%)だったんだけど、二番目に多かったのが年金生活者だった(22.1%)んだ。

カードローンの借り入れ金額、100万円超えが4割。収入証明ナシが半分以上

借り入れ当初の債務額

借り入れ当初の債務額パーセンテージ
50万円以下45.6%
50万円超 100万円以下13.1%
100万円超 200万円以下26.3%
200万円超 300万円以下10%
300万円超 400万円以上5%

ホットラインに電話してきた人のうち、借り入れ当初の債務額が50万円以下だった人が最多で45.6%でしたが、100万円を超えている事例も4割を超えていました(41.3%)。

またカードローンの借り入れ時に収入証明を提出しなかった人が半数を超えていました(53.3%)。

カードローンの借り入れ当初の債務額が「年収の1/3以上」だった人も半分を超えていたんだ(51.9%)。

相談してきた人の中には、2017年の春でも銀行からおまとめローンの勧誘をされて、年収の1/3以上借りたという事例もあったんだ。
銀行の担当者から「消費者金融から銀行カードローンへの借り換え」をすすめられたリ、銀行に就職した人が「勤務先の銀行カードローンを組まされた」という事例もあったそうよ! ドイヒー!!!
これでは銀行カードローンに総量規制のような規制がかかるのも、時間の問題だね。
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