経営者の自己破産体験談|リーマンショックで客足激減

自己破産は、終わりじゃない!
私の父も事業に失敗し、私が中学生の頃に自己破産しましたが、親がクレジットカードを使わなくなったのと車を処分したくらいの変化しか起こりませんでした。

進学も就職も無事にできています。
親戚や友達など他の誰かに知られるということもありませんでした。

どうやっても返せない借金を抱えても、人生をやり直すための制度が日本にはあるんです。

この記事を見ている人や知人が借金で困っていたら、自己破産などの債務整理手続きのことをぜひ教えてあげてください。

元飲食店経営 46歳男性 井上さんリーマンショックが原因で客足が激減

私が自己破産をしたのはちょうど4年前になります。
小さな食堂店を妻と二人でなんとかやりくりしていたのですが、決定的だったのはリーマンショックでした。

私がお店を開いていたのは工場の近くでしたから、リーマンショックの煽りを受けて次々と近くの工場が閉鎖に追い込まれたため、客足が激減してしまったのです。それでも1年ほどはなんとか頑張っていたのですが、行き詰まるのも時間の問題でした。

銀行からの借金はもちろんでしたが、アコムなどの消費者金融からも個人で200万円ほど借りており、もはや任意整理を行えるような状況ではなかったのです。

自己破産は、人生をやり直すための制度

自己破産をすると人生が終わってしまうというイメージがあったので「もう首をくくるしかないな」と思ったこともありました。

ですが幸い知人のアドバイスもあり、借金問題に詳しい弁護士の先生を紹介してもらいました。

結果的にその先生と知り合っていなければ今の私はないと言っても良いので、本当に弁護士先生には感謝しています。

先生が最初におっしゃったのは、自己破産は、人生を終わらすための制度ではなく、人生をやり直すための制度なのだということでした。

それは私が自己破産に対して抱いていたイメージとは180度違ったものでしたので、本当に驚いたと同時に生きる希望が見えてきたのです。

自己破産するとクレジットカードが使えなくなるけど

そして自己破産のデメリットとしてあげられたのは、クレジットカードの使用と新規作成が制限されるということでした。

ですがよくよく考えればクレジットカードも借金には違いないですし、もう借金には懲り懲りですから元々カードは使うつもりはありませんでした。

ですから、クレジットカードの制限についてはあまりデメリットとは感じませんでした。

他にも実家に自己破産通知が行くのではないかとか、再就職の際に自己破産の事実がわかってしまうのではないかと思ったりもしましたが、いずれもそういったことは一切ありませんでした。

弁護士の先生に支払った費用は30万円ほどで、比較的少額で済みましたし、今から振り返っても本当に自己破産をしてよかったと思っています

莫大な借金を抱えると自分の将来を悲観して、時には死を考えるとがあると思います。ですが借金問題は、専門家に相談すれば必ず解決することができますから、絶対に命を断ってはいけません。

自己破産は人生の再出発を支援してくれる国の制度です。

弁護士や司法書士などの専門家に相談すれば、手続きを代行してくれますので、まずは電話相談だけでもしてみましょう。

元・裁判所職員の管理人からひとこと元・裁判所職員の管理人からひとこと

一度は自殺も考えた井上さんでしたが、弁護士に自己破産を依頼した結果、借金はゼロになり、無事に再就職できたそうです(自己破産の影響なし)。

借金問題は、債務整理手続きで解決できるもの。
自己破産は、国が法律で認めた多重債務に陥ってしまった方のための救済制度です。

【関連記事】自己破産すべき人とは?借金で死ぬな!手続き前に知りたいことまとめ

井上さんは「相談に行った時、弁護士が言った【自己破産は、人生を終わらすための制度ではなく、人生をやり直すための制度なのだ】という言葉が忘れられない。あの一言で、本当に救われた。どうやっても返せない借金を抱えている人は、一刻も早く専門家に相談したほうがいい」と熱弁していました。

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