過払い金額と過払い請求のシミュレーション

過払い金について気になっているけど、何をどうしたら良いのかわからない……

そういったお悩みのお持ちの方はたくさんいらっしゃいます。

過払い金額を調べて、過払い請求のシミュレーションをしてみましょう。

過払い金をシミュレーションすれば過払い請求可能かわかる

過払い金額と過払い請求のシミュレーション

過払い金とは、簡単に言えば借金を返済する際に、払いすぎていた利息のことです。

そして、払いすぎた利息を貸金業者から取り戻す手続きを過払い金請求と言います。

とはいえ、実際に過払い金が発生しているかどうかは、過払い金のシミュレーションをしてみないことにはわかりません。

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当サイト(シャッキン博士と学ぶ借金解決法)監修の過払い金計算機を使えば、過払い金がいくらあるか?シミュレーションすることができます。

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また、東京国際司法書士事務所が回答する「LINEで過払い金チェック」を利用すれば、いくつかの質問に答えるだけで「自分に過払い金が発生しているか?」すぐにわかります。

さらに、過払い金のシミュレーションと実際に過払い金請求する上で必要となる知識等について詳しく説明します!

過払い金が発生する条件とは?

過払い金は、冒頭でも触れたように利息の払い過ぎによって生じます。

利息の払い過ぎとは、過去と現在の上限金利の違いによって生じるもので、借入当初から、現在の上限金利(15~20%)で借入していた方に過払い金が生じることはありません。

過払い金が発生する金利

・10万円未満の借金に対し、21%以上
・10万円以上100万円未満の借金に対し19%以上
・100万円以上の借金に対し、16%以上

具体的な数字で言うと、過去にはアコムのような大手消費者金融・有名カード会社でも29.2%という上限金利による貸し付けが行われていました。

ですが2007年6月には借入元金に応じて12~18%という数字に変更をしています。

クレジットカードのキャッシングカードローンリボ払いでも、過去に高い金利で貸し付けを受けていたすべての方は、残高に関わらず過払い金が生じている可能性が十分にあります。

発生した過払い金は誰にも知られずに、現金として手元に取り戻したり、借金返済に充てることができます。

誤解されやすいのですが、現在までに借金を完済しているかどうかは関係ありません。返済中でも完済後でも過払い請求できます!

どのくらいの金利でお金を借りていたか不明な方へ

2010年までに消費者金融やカード会社(クレジットカード会社)から借金やカードキャッシングでお金をかりたことがあれば、過払い金が発生している可能性があります。

東京国際司法書士事務所が回答する「LINEで過払い金チェック」を利用すれば、いくつかの質問に答えるだけで「自分に過払い金が発生しているか?」すぐにわかります。

過払い金請求に必要なもの=取引履歴

過払い金請求をする上でもっとも重要になるのが、貸金業者との取引履歴です。

ここでいう取引履歴とは、自身と貸金業者との過去から現在までの入出金の取引がすべて記載されているもので、過払い金を算出する上でなによりの基準になります。

言い換えれば、取引履歴が手元にないことには、過払い金を算出することができません。

取引履歴の入手についてはそれほど困難ではなく、貸金業者は顧客との取引履歴を開示しなければならない義務があるため、所定の手続きさえ取れば簡単に入手可能です。

取引履歴に基づいて正確な過払い金額が算出できたら、貸金業者に対して「過払い金(不当利得金)請求書」を作成し、具体的な過払い金請求へと進んでいくことになります。

過払い金請求の流れについて

貸金業者に過払い金を請求すると、多くの場合で貸金業者側から和解案の提示があります。

この和解案は、貸金業者の経営状況や過払い金請求への対応方針などによって異なり、請求当初から10割(満額)の和解案が提示されることは、まれです。

大手貸金業者であれば、8割程度の和解案が提示されることはあっても、中小の貸金業者となると3割未満になってしまうこともあります。

もし、納得できない和解案が提示された場合は、貸金業者との交渉または裁判といった法的手続きによって納得できる金額になるよう手続きを進める必要があります。

最終的に和解成立となれば和解契約書という書面が交わされることになり、和解契約書記載の指定日と口座に過払い金が入金され、すべての手続きが完了となります。

過払い請求にかかる期間

すべての手続きが順調に進めば2か月程度で入金になることもありますが、交渉が難航したり裁判へ発展したりすると半年~1年以上かかってしまうこともあります。

過払い金請求を自分でするのは大変

過払い金請求は、自ら行うことも可能です。

しかし、請求書や和解書といった書面の作成、貸金業者との交渉や裁判といった専門知識を要する手続きを個人が行うとなると、時間も手間もかかりすぎてしまいます。

さらに言えば、貸金業者は日ごろから多くの過払い金請求をされているため、専門知識も豊富な上に交渉術にも長けています。

気付かないうちに不利な条件で和解してしまったという実例は数多くあります。

いったん和解成立してしまうと、後から正当な理由もなく和解を破棄したり、和解額以上の過払い金を改めて請求したりといったことはできません。

こうした点からも、過払い金請求を自ら行うのは困難と言わざるを得ないため、不利益を被らないためにも「過払い請求に強い」司法書士や弁護士への相談、そして可能であれば依頼することをおすすめします。

過払い請求を依頼できる

過払い金請求を取り扱えるのは、認定司法書士弁護士になります。

同じ士業でも税理士など他の資格者では過払い金請求を行うことはできないので、必ずどちらかに相談しましょう。

どちらを選ぶかの基準は、請求したい過払い金額がいくらなのかが重要です。

というのも、司法書士では1社あたり140万円を超える過払い金請求を取り扱うことができません。

一方で、弁護士であれば上限なく取り扱いが可能となっています。

自身に発生している過払い金がいくらなのか、それが1つの基準になってきます。

シミュレーションで明らかになった過払い金額を参考に相談してみてください!

なお、かかる費用については司法書士のほうが安いことが多いのですが、実際には事務所ごとの料金体系を比較してみないことにはわかりません。自身の目で確認するのが何より大切です。

というのも、取り扱える金額以外に司法書士と弁護士に大きな違いはないからです。

弁護士に依頼したからメリットが生じたり、司法書士に依頼したからデメリットが生じたりといったことはないのでご安心ください。

自身が相談し、信頼できると感じた事務所で依頼しましょう。

東京国際司法書士事務所 鈴木敏弘

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過払い金のシミュレーションが終わったらすぐ相談しよう

シミュレーションまではひとりでできても、過払い請求は司法書士や弁護士などの司法書士や弁護士が介入することで損をすることがなくなります。

少しでも過払い金が生じている可能性があれば相談してみましょう。

現在、無料法律相談を行っている事務所は数多くあります。

相談だけであれば費用を心配する必要は一切ありません。

シミュレーション結果に一喜一憂するのではなく、実際の過払い金額を知るためにも、一度、過払い金請求のプロである司法書士・弁護士に確認してもらってください。

 

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