債務整理と給料差し押さえ

債務整理と給料差し押さえは直接関係ないけど……

sashiosae

「債務整理手続きをすると給料を差し押さえされるのではないか?」と思っている方もいらっしゃると思いますがご安心ください。

債務整理と給与差し押さえについては直接的には関係はないのです。債務整理手続きをしたから、すぐに貸金業者が給与の差し押さえをすることはできません。

どんな場合に給与が差し押さえられるのか?

貸金業者は、借金の返済がされなかった場合に、借金をしている人が持っている財産を差し押さえてお金を回収しようとします。

そして、実際に借金の返済が遅れた場合ですが、一度返済が遅れたから差し押さえをしてくるわけではありません。

貸金業者によって違いますが早ければ半年程度支払いが止まると、給与を差し押さえるために裁判所に訴えを起こしてきます。

なぜ、貸金業者が給与差し押さえをするかというと、一番回収がしやすい財産として考えられるからです。

給料差し押さえは簡単な手続きではない

それでも、貸金業者は借金をしている人の給与を勝手に差し押さえられるわけではなく、裁判所に訴えを起こさなければいけません。そして、裁判所から判決をもらう必要があるのです。

債務整理手続きを行なったとしても、貸金業者はすぐに給与差し押さえをすることは難しく、かんたんにできるわけではありません。

ここで重要なのは、例えば、債務整理の相談を司法書士などにするよりも前に、貸金業者から訴えを起こされている場合、差し押さえができるとの公正証書がある場合には、注意をする必要があります。

このような場合は、貸金業者から突然に給料を差し押さえされたりする可能性があるので、早急に司法書士などの債務整理の専門家へ相談するようにしてください。

個人再生や自己破産手続きを開始したら、差し押さえできなくなる

また、債務整理手続きを始めると自己破産と個人再生の場合は、裁判所に申立てを行ない、開始決定が下りた時点で、貸金業者は給与差し押さえができなくなります。

※もしも、あなたが数ヶ月間借金を滞納し、裁判所から訴状が届いているような場合は、給料だけでなく預金を差し押さえられてしまう可能性があります。そんな時は、司法書士や弁護士などの法律家に相談してください

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