任意整理をしても遅延損害金はかかりません

返済が遅れるとかかってしまう遅延損害金ですが…

遅延損害金

借金を返済する際、利息の他に「遅延損害金」というものが発生する場合があるのをご存知でしょうか?遅延損害金とは、利息と同じように年に○%と決められるため、同一のものにされがちですが、 法律的に言うと全く別物です。

【関連記事】借金の遅延損害金とは?滞納しても過払い請求できる

利息は借りた金額に対しての対価として上乗せされる金額で、契約時に発生するものです。一方、遅延損害金とは、期日までに支払いが行われなかったことに対する損害賠償金のことを指します。

では、任意整理を行う際、遅延損害金はかかってしまうのでしょうか?

実は、任意整理をすると未払いの利息(最終取引から任意整理手続きにおいて貸金業者との和解が成立した日までに発生した利息)は払わなくてもいいのです。

ただし、今後は、貸金業者の経営状況が悪くなって利息を請求してくる貸金業者が増えてくることが予想されています。

和解契約書を提出したら…

任意整理に必要な和解契約書とは

このような状況になるのを防ぐため、「任意整理手続きにおいては未払利息・未払遅延損害金を付さない和解案の提示をする」という基準が作られ、弁護士や司法書士はこの基準に則って手続きするように徹底しています。

また、遅延損害金以外にも将来発生するであろう利息分に関しても払う必要はありませんので、和解契約書を通して決定した元本のみを支払っていく形になることが一般的です。

任意整理手続き後に残った借金は、一般的に元本を約3~5年(最大60回払い程度)で完済できるように、分割払いで返済していくことになります。

※現在は、貸金業者の経営状況が悪くなっているため、利息を請求してくる貸金業者が増えてきていますので早めの手続きをしないと利息分も支払わなければいけなくなります


和解契約書について詳しくはこちら

タグ: 任意整理 知識
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