オリコカード・オリエントコーポレーションの過払い金、任意整理情報

オリコカードでキャッシング経験のある全ての方へ

画像の出典:オリコカードホームページより

法律違反の高い利息を取っていた期間当時の利息
~2007年4月まで27.6%
※現在は15%以下

2007年4月以前にオリコカードでカードキャッシングをしたことのある人は過払い金が発生している可能性大

※ショッピングは過払い金の対象外

オリエンタルファイナンスのファイナンスカード なつかしのオリエントファイナンス『ファイナンシャルカード』
過払い金は満額回収可能で、訴訟まで進めれば過払い利息も回収できますが、返金が他社と比べて圧倒的に遅いのが特徴です。
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また「過払い金がない」「返済が厳しい」という方は、任意整理という手続きをすることで、下記のメリットを得られます。

・利息や遅延損害金をカットして、借金の総支払い額を減らす
→キャッシングだけでなく、ショッピングのリボ払いの金利手数料も含む

・無理のない額まで、毎月の返済額を減らす

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オリエントコーポレーションの過払い対応

取引履歴開示返還割合解決までの期間過払い利息
2か月程度話し合いで満額

訴訟で満額+利息の一部を回収できるかも
話し合いで12か月以上

訴訟すると1年以上かかる可能性も
5%上乗せできる可能性あり

※返還割合は当サイト調べ、入金されるまでは+3か月程度かかる

orico

オリコカードは、株式会社オリエントコーポレーションが提供しているクレジットカードです。

オリエントコーポレーションの過払い金への対応は、ここ最近でかなり良くなってきていると言えるでしょう。以前までは、良くても8割前後での和解提案が多かったのですが、ここ最近では過払い元金を満額での支払いにも応じてくれる傾向があります。

ただし、返還日についてはあまり融通が効かず、平均して10か月以上、場合によっては1年以上先の返還を提案されることもあります。また、過払い利息も付して請求したいという方は、訴訟提起を検討したほうが良いでしょう。

よって、現状のオリエントコーポレーションは、返還日にさえ譲歩できれば満足のいく回収が望めるが、早期回収や過払い利息についても求めるのであれば訴訟提起しかありません。

とはいえ、訴訟提起をしたからといって早期回収が現実になるかと言えばなんとも言えないところなので、司法書士や弁護士に相談をしつつ、自ら良いと思う回収方法を選択してみてください。

※1993年以前の取引に関しては、取引内容のデータが残っていないため推定計算が必要

オリコカードを含む過払い金請求事例

2社分の過払い金を取り戻したAさん(40代 女性)

借入先残債取り戻した
過払い金
オリエントコーポレーション46万6310円
+遅延損害金1054円
借金がゼロになって
4万7332円
エポスカード9033円借金がゼロになって
74万円

オリコに過払い請求する際の注意点

オリコで複数のカードを利用している場合、アプティーアメニティなどのカードも使えなくなる可能性があります。

またオリエントコーポレーションは、みずほ銀行の保証会社をつとめています。みずほ銀行への借り入れ(カードローンなど)を延滞して、過払い金と相殺してもまだ残債がある場合は、任意整理扱いになり、信用情報に事故情報が掲載される可能性があります。

【関連記事】みずほ銀行カードローンが返せない人へ|任意整理で返済額を減らした事例

過去と現時点の金利比較

オリエントコーポレーションは、過去に金利29.2%の貸し付け、つまり、過払い金が発生するグレーゾーン金利での貸し付けを行っていました。

平成18年にあった過払い訴訟の最高裁判決をきっかけに、平成19年4月1日から金利を下げ、現在の上限である15~20%に変更をしています。

よって、金利の変更前から借り入れをしていた方は、過払い金が発生している可能性が非常に高いと言えるでしょう。

ただし、平成19年以降から借り入れをしたという方は、過払い金が発生していることはありませんので、自身がいつ頃からオリエントコーポレーションと取引を開始していたのかを調べてみましょう。

※現在オリコには、CRESTというキャッシング専用のカードもあります

過去から現在までの簡単な経緯

オリエントコーポレーションは、昭和26年にオリエントファイナンスとして設立し、日本のオートローン(自動車などの購入ローンのこと)においては業界トップを誇るクレジットカード会社として有名です。

平成18年以降の過払いブームの際、多大な赤字を出し、一時は経営自体が危ぶまれましたが、みずほグループ(みずほ銀行など)のグループ会社化することを前提に多額の資金増強を行い、この危機をしのいできました。

現在においても、みずほグループとのつながりは濃く、みずほ銀行の行っているカードローンのほとんどがオリエントコーポレーションによる保証となっています。

※ちなみに筆者がAppleからiPhone(6、7、SE)を買った時、ローンの契約審査を行ったのはオリエントコーポレーションでした

オリコカードに過払い金がなくても、総支払い額を減らせるかも

「過払い金がない」「返済が厳しい」という方は、任意整理という手続きをすることで、下記のメリットを得られます。

・利息や遅延損害金をカットして、借金の総支払い額を減らす
→キャッシングだけでなく、ショッピングのリボ払いの金利手数料も含む

・無理のない額まで、毎月の返済額を減らす

オリエントコーポレーションの任意整理対応

任意整理で利息をカットすると総支払額が減る

分割回数は、原則60回以内。ただし、原資の状況によっては100~120回程度まで分割できる可能性があります。

また、手続き中の経過利息が付加されません。

オリエントコーポレーションの任意整理事例

借入先残債手続き後の
月の返済額
分割回数
楽天カードショッピング:14万7821円
+遅延損害金7255円
キャッシング:112万7523円
+遅延損害金5万5626円
2万3000円59
オリエントコーポレーション
(オリコカード)
28万8893円
+遅延損害金278円
5000円58
PayPayカード43万5658円
+遅延損害金1万2426円
7000円60
MU信用保証84万9021円
+遅延損害金5万3872円
1万9000円48
借入先残債手続き後の
月の返済額
分割回数
三井住友銀行104万1426円1万8000円58
エポスカードショッピング:28万8710円
キャッシング:107万6306円
2万2000円62
楽天カード20万7327円4000円52
三井住友銀行
保証会社:SMBCコンシューマーファイナンス
99万7056円
+遅延損害金2万8715円
1万8000円57
みずほ銀行
保証会社:オリエントコーポレーション
49万8903円
+遅延損害金7383円
8000円64
借入先残債手続き後の
月の返済額
分割回数
みずほ銀行
保証会社:オリエントコーポレーション
131万3222円
+遅延損害金755円
2万2000円60
ジェーシービー40万4332円
+遅延損害金1万4238円
7000円60
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