ノーローン(シンキ)の過払い金請求情報

ノーローンでキャッシングをしたことのある方へ

ノーローンのCM。金利が高いので過払い金がある可能性が高い

「借り入れ少ないほうがいい、早めに返したほうがいい」というセリフのCM。このCM以前にお金を借りていた人は、過払い金が発生している

法律違反の高い利息を取っていた期間当時の利息
~2007年3月末まで年22.50%~28.835%

2007年3月以前でノーローンでお金を借りたことのある人は過払い金が発生している可能性大

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また「過払い金がない」「返済が厳しい」という方は、任意整理という手続きをすることで、下記のメリットを得られます。

・利息や遅延損害金をカットして、借金の総支払い額を減らす
→キャッシングだけでなく、ショッピングのリボ払いの金利手数料も含む

・無理のない額まで、毎月の返済額を減らす

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ノーローン(シンキ株式会社)の過払い対応

取引履歴開示返還割合解決までの期間過払い利息
2か月程度話し合いで7割程度

訴訟すると満額回収できる可能性も
話合いで3か月以上

訴訟すると8か月以上
訴訟で取り戻せる可能性アリ

※返還割合は当サイト調べ、入金されるまでは+3か月程度かかる

NOLOAN

シンキ株式会社は、新生銀行グループの傘下だけあって経営自体は安定しているようです。

しかしながら、親会社である新生フィナンシャル株式会社と比べると、過払いへの対応は若干見劣りします。

【関連記事】レイク(新生フィナンシャル)の過払い請求情報

とはいえ、そこまでひどいわけではありません。

現在、本人による過払い請求の場合、任意段階では2~5割前後の和解案を提案してきます。

個人で請求していることがわかると、かなり低い返還率で和解案を提示してくることがある。

司法書士や弁護士などに依頼すると5~7割前後まで提案金額を引き上げてきます。それ以上となると訴訟提起を検討するしかありません。

シンキ株式会社は、債務名義(判決)を取られるのを嫌がる傾向がありますので、訴訟提起をきっかけに8割以上の和解金を持ちだしてくることが多いといえます。

返還日が遅くなってもいい(半年~8か月以上)のであれば、最後まで争ってみてもいいかもしれません。

最初はかなり出し渋りますが、総合的に見れば、比較的に過払い金回収をしやすい貸金業者に属しているといえるでしょう。

ノーローン(シンキ)を含む3社の過払い金請求事例(50代 男性)

借入先借入時期取り戻した
過払い金
アコム平成14年交渉で
30万円
新生フィナンシャル平成13年訴外和解で
27万5000円
シンキ平成13年訴訟で
34万6698円

Aさんは、東京国際司法書士事務所に依頼しノーローンを含む3社で過払い金請求を行いました。

新生フィナンシャルとシンキには訴訟を行い、ほぼ満額の過払い金を取り戻すことができました。

ノーローンの過去と現在の金利比較

過去は29.2%での貸し付けを行っていました。
利息の見直しが行われたのは2007年3月末なので、それ以前から取引がある方は過払い金が発生しているはずです。

現在は、4.9%~18.0%での貸し付けを行っていますが、無利息キャッシングという特徴があります。

博士もはじめて「1週間無利息」ってCMを見たときは、びっくりしたな~。

シンキ株式会社は1996年から、ノーローンといって1週間以内に全額返済をすれば利息が一切かからない「無利息キャッシング」を業界で初めて実施しました。

過去には月に何度でも1週間無利息が適用されていたのですが、現在は月に1度のみの適用となっています。

ノーローンの過去から現在までの簡単な経緯

過去は関西を中心に事業展開をしていましたが、現在は東京へと本店を移し、東日本を中心としながらも全国的に事業を行っています。

2009年に新生銀行グループの傘下へと下り、2010年には新生フィナンシャル株式会社の完全子会社となりました。

シンキ株式会社の今後について

画像の出典:ノーローンのホームページより

過払いブームの煽りにも負けずに、無利息キャッシングを武器に業界低迷を乗り切ってきました。

現在は、銀行がバックについていますので、経営自体は今後も安定すると予想されますが、時効(最後の取引から10年)をむかえる前に取り戻すことをオススメします。

過払い請求を検討しているのであれば、早いに越したことはありません。

過払い金はなくても、返済額を減らせるかも

2007年4月1日以降にノーローンでお金を借りた人は、過払い金が発生していません。

それでも「高い利息で、元本がなかなか減らない」「ずっと返済を続けている」という方は、任意整理という手続きをすることで、月の返済額を減らすことができます。

任意整理とは 任意整理で利息をカットすると総支払額が減る
任意整理を司法書士や弁護士に依頼すると、返済期間を伸ばす + 将来利息をカットすることで、毎月の返済額を減らすことができる。

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