ニッセン(GEクレジット、マジカルクラブ)の過払い金情報

ニッセンのカードでキャッシング経験のある方へ

画像の出典:ニッセンのホームページより

法律違反の高い利息を取っていた期間当時の利息
~2007年6月まで29%以上

2007年6月以前にニッセンからお金を借りたことのある人は過払い金が発生している可能性大

過払い金の時効は、最後の取引(借入や返済)から10年。

利息が改定されて10年(2017年6月)を過ぎても、取引から10年経っていなければ、過払い金は取り戻せます!
訴訟を行えば満額回収も可能ですが、過払い請求への対応は厳しくなってきています。お早めに行動されることをオススメします。

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2007年6月以降の借金でお困りの方(過払い金が発生していない方)も、任意整理自己破産など債務整理の手続きを行えば、借金問題が解決できます。

ニッセンクレジットサービスの過払い対応

ニッセン・ジー・イー・クレジット 株式会社は2017年6月1日に ニッセン・クレジットサービス 株式会社に社名変更しました。

取引履歴開示返還割合解決までの期間過払い利息
1か月程度話し合いで7割~満額

訴訟すると満額+利息の一部を回収できる可能性も
話し合いで3か月以上

訴訟すると6~8か月程度
訴訟で一部を回収できるかも

※返還割合は当サイト調べ、入金されるまでは+3か月程度かかる

nissen

現在のニッセンクレジットサービスマジカルクラブカード)の過払い対応は非常に良いと言えます。

任意による過払い金交渉であっても8~9割の返還、訴訟をすれば満額の回収プラス過払い利息の回収も十分に見込める状態です。

【参考記事】過払い利息とは?

また、返還日も非常に早く、和解から3ヶ月程度で過払い金が手元に入ることになっています(訴訟までいくと半年程度かかる場合も)。

このようなニッセンクレジットサービスの良識ある対応から、多くの事務所で訴訟は起こさずに任意和解による解決が推奨されています。

過払い請求が時効にさえなっていなければ、滞りなく請求可能な数少ない貸金業者の1つです。

ニッセンの任意整理事例

借入先取り戻した
過払い金
ニッセンGE16万8012円

Aさん(40代 男性)は、完済後に東京国際司法書士事務所に過払い金請求を依頼し、16万8012円の過払い金を取り戻すことに成功しました。

過去と現時点の金利比較

ニッセンと聞くと通信販売のイメージが強いですが、マジカルクラブカードと聞くと心当たりのある方も多いのではないでしょうか?

現在のニッセンクレジットサービスは、8.95%~17.95%という法律で定められた上限金利内での貸し付け業務しか行っていませんが、過去にグレーゾーン金利による貸付けを行っていたため、取引期間が長い方は過払い金が発生している可能性が強いです。

過去から現在までの簡単な経緯

ニッセンクレジットサービスはもともと、平成12年にニッセンホールディングスとGEの2社の投資によって設立された会社です。
その後、社名変更をすることもなく、クレジットカード業務だけでなく、通信販売による情報提供業務、保険代理店業なども行っています。

マジカルクラブカードはJCBと提携をし、現在までに300万人以上の会員数を誇っています。

【関連記事】JCBカード(株式会社ジェーシービー)の過払い請求情報

ニッセン・ジー・イー・クレジットの今後について

過払い金への対応を見ても、今後、ニッセンクレジットサービスの経営が傾く心配はあまりないと言えるでしょう。

過払いブーム時においても、キャッシングよりもショッピングをメインに貸付けを行っていたため、過払い請求によって経営不振に陥ることもほとんどありませんでした。
よって、今後も過払い請求に影響を受けることはなさそうです。

また、通信販売における国内シェア率も非常に高いため、よほどのことがない限り、会社倒産といった懸念はないと言えるでしょう。

ただし、過払い請求には最終取引から10年間という時効期間があるため、過払いに心当たりがある方は、司法書士や弁護士への相談を検討してみてください。

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