国の教育ローンで子どもの教育資金を集める

教育費の援助が受けられる公的なローン

kuni

大学や高校の奨学金の手続きが終わりホッとしたのも束の間。「支給が開始されるのは、遅く入学後5月以降」と知りって入学金の捻出に頭を悩ましたり、慌ててあちらこちらへと奔走する姿を見かけることがあります。

教育費と聞いてまず頭に浮かぶのは奨学金よね。私も大学時代にお世話になったわ。

こうした奨学金制度以外にも日本政策金融公庫国民生活事業では、政府系金融機関として「国の教育ローン」の展開を図り子どもの教育資金を必要とする人に対し、長期・固定金利の教育費貸付を行い、学業を続ける方法や道を提供しています。

せっかくの学習意欲を損なうことことなく、安心できる機関での融資を頼るのも一考かとは思います。

国の教育ローンを受ける方法とメリット

国の教育ローンを望むなら、全国152店舗ある

国民生活事業各支店や身近の金融機関で取り扱う「教育一般貸付」
・全国のゆうちょ銀行または簡易郵便局を除く郵便局で取り扱っている「郵貯貸付」
・独立行政法人福祉医療機構の「年金教育貸付」


などがあります。

2016年9月26日現在は、日本政策金融公庫のホームページからインターネットで申し込みが可能です。

【参考リンク】教育一般貸付(国の教育ローン)|日本政策金融公庫

国の教育ローンのメリット

「国の教育ローン」といえば、何と言っても民間のそれと比べて金利が非常に低く抑えられていることから、借りやすいという嬉しいメリットがあることです。

※2016年9月26日現在は「年1.9%」の固定金利

おまけに固定金利なので大変有利な融資条件といえますが、親の所得制限などいくつかの規制が盛り込まれているため融資を受けるにはそれらの審査に通過する必要があります。

しかし、そういった条件が整いさえすれば300万円以下の融資が可能となり、合格発表前の申し込みもできるため、遅めの奨学金では補えない学校納付金(入学金、授業料、施設設備費など)や受験にかかる費用(受験料、受験時の交通費・宿泊費など)にも、大いに役立てることができるものと思います。


特にこのところ、人物重視のAO入試を積極的に取り入れている大学も多く推薦入試などと並んで比較的早い時期に合格が決まるため、お金が必要となる時期も早まる傾向にありますので、そんな時にはこういう方法もあるということを覚えておくといいかもしれません。

いずれにしても、大人の諸事情に巻き込まれ肩身の狭い思いをしている子どもを不憫に思い何かいい方法をと考えているのはどこの親も同じ。

子どもには幸せになってもらいたいと願うのも親だからこそです。
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